投資を始めるベストなタイミングとは?暴落を待つのは危険!?

みなさんこんにちは!ミヤさんです!

今日は、投資を始めるのに1番良いタイミング
”Best timing of 投資”についてお話していきたいと思います。

結論、
「今、この瞬間です!今スグです!」

あなたがこの記事を読んでいるそのタイミングが
たとえ大不況だろうが、大好況だろうが、
「今スグです!」

さあ、この短時間で2回も言いました(笑)
では、なぜ今すぐ始めるべきなのか、
その理由を体験談も交えてお伝えしていきます。

なかなか投資を始めない人の意見

コロナ騒動が始まって以降、時間に余裕ができて、
世の中が色んなコンテンツで溢れるようになりました。

それまでは暗黙の領域で「お金の話はタブー」といった
雰囲気が当たり前でしたよね?

ですが、お金にまつわる話、投資の話なんかも
頻繁に扱われるようになって、現在ではさすがに、
投資に興味を持っている人、投資の話をしている人を
チラホラ見かけるようになってきました。

また、「興味はあるけどなかなか始められない」
という話も同じようによく耳にします。

冒頭で、投資を始めるタイミングは「今スグ!」
と言いましたが、それを聞いて、
・まだ投資に回すだけの資金が貯まってないし…
・投資は気になるけど暴落が怖い
・いまは割高って言うから暴落を待ってる

と言う人も居るかもしれません。

たしかに僕も”投資”の最初のイメージはそうでした。
でも多分、一般的な投資のイメージって
どうぶつの森でいうところの”カブ”ですよね?笑

間違いないです!
価格の低いときに買って、高いときに売る!
さらには、
いっぱい買って、いっぱい売る!
”カブ”を売買するときの鉄則です。

でもこのイメージがみんなの投資への一歩
を妨げていると思うんです。。

個人投資家の強みは”時間”

前述したような、投資を始めるタイミングが分からない
とお悩みを持っている方は、この記事を読むことで、
そうやって悩んでいたり、暴落を待っていたりと、
いかにもったいない時間を過ごしていたか
が分かると思います。

以前の記事でもご紹介したように、
我々、個人投資家の最強にして最大のメリットは
”時間”を掛けてじっくりコトコト
資産をゆっくり育てていくこができる点にあります。

どれだけ暴落していようが、暴騰していようが、
目先の変動なんか関係ありません。

それは15年後、20年後の資産の最大化を図るためです。

ドルコスト平均法という伝統の手法を用いて、
遠い将来をめがけてコツコツ積み立てていくわけですから、
目の前の損得にいちいち振り回されてたらダメなんですね。

ところが、コレを機関投資家がやっていたらどうでしょう?
お客さんから大事なお金を預かって、
どんなシチュエーションでも利益を出して、
投資でお金を稼いで分配金を払っていくのが仕事だから、

「暴落?関係ないね!20年後には大儲けできるから!
暴落中はマイナスだから分配金は我慢してね!」

なんてのんびりやってたらさすがに怒りますよね?笑
機関投資家は、投資を生業としているから儲けないといけない。
だから、時間をかけるなんて悠長なことは許されません。

これに対して、個人投資家にはそんな高いハードルも、
他人からのプレッシャーも負う必要はありませんよね?
ただただ愚直に、将来に向けて資産を積み立てるだけでいいんです!

こうして時間をかけて、暴落時も暴騰時も関係なく、
コツコツと積み立てていく”ドルコスト平均法”という手法について、
詳しく書いた記事のURLを貼り付けておきますので、
こちらも是非ご覧ください!
利率”%”に慣れよう!参考にオススメ利率3選!

タイミングを計る危険性

先日、友人と貯金や投資の話題になってこんな話をしました。

「投資をした方がいいってことは分かったんだけど、
もうちょっと貯金が貯まってから始めようと思ってるんだよね。」

後日、職場では先輩がこんなことも言ってました。

「今って株価は割高なんでしょ?
また暴落するのを待ってから投資を始めるよ。」

危険です!!!
こういった考えを持った人たちが向かう先は、
投資ではなく、”投機”という名のギャンブルです。

例えば、
頑張って大金を貯めることに成功したAさん。
長年の遣り繰りを経て、貯蓄経験はプロ級ですが、
そこでようやく始めた投資は全くのド素人。
意気揚々と始めたタイミングで運悪く高値掴みをしてしまい、
「もう投資なんて信じられない(TT)」
なんて言って、泣きながら狼狽売り。
長年に渡って貯めてきた貯金が、気付けば半分に。。

待ちに待った暴落を迎えたBさん。
今度は底値を狙ってさらに買い時を待ち始めます。
「・・・あれあれ?アレが底値だったの?」
底値と同じレベルの価格を待ってる間に
レートはどんどん右肩上がりに。
もう底値を諦めてようやく・・・
購入した直後に再び暴落が起きて狼狽売り。

Cさん、っというかこれは僕の話ですけど(笑)
暴落を知ってから、思い付きで株を買うことにしました。
ところが、そもそも買い方が分からない、
調べて、証券会社を選定して、申し込み書類を行き来させて、
ようやく証券口座を準備できた頃には既に上昇相場。
爆益欲しさに次の底値を待とうとしたり、
上昇し続けることを信じて買おうと試みるも
暴落が怖くてなかなか買えなかったり。。

結局、目先の利益だけを見ていると、
こうしたギャンブル的な取引を繰り返してしまい、
資産を減らす結果を招くのがオチなんです。

暴落はむしろチャンス

先述したように、暴落を前にして、
なぜ人は資産を減らしてしまう失敗を犯すのでしょうか?

”投資”をするにあたって、投資初心者は
初めて体験する値動きに気が気でなくなるんですね。
最初のうちは寝ても覚めても、移動中も仕事中も、
気になってしょうがない!ってなると思います。

そりゃそうですよね?
毎日毎日がんばって働いて、ようやく生み出した軍資金です。
まず間違いなく、誰もがこうなると思います。

そんな精神状態のときに暴落なんか迎えようもんなら、
「もう投資なんか信じられない!」
最初のうちは全員がこうなる、と言い切ってもいいでしょう。
・・・僕がそうでした(笑)

ところが皆さん、こうなる原因はすべて
視野の狭さ、短さにあります。

例えば、
20年後にでっかいタンクにより多くのガソリンを溜めた人が勝ち!

そんなゲームがあったら皆さんなら
どのタイミングでガソリンを仕入れますか?

今回のコロナ初期のように、
ガソリンの価格が暴落したタイミングで大量に買っておきますよね?

ゴールの設定:資産を取り崩すのが20年後
でっかいタンク:証券口座の準備
大量に仕入れる:倹約に努めて資金を準備しておく

そう。準備さえ整っていれば、
長期投資において暴落は”タイムセール”にすぎないのです。

ただ、これだけではまだ足りません。
タイムセールが来たタイミングで、相変わらずの投資初心者だったら、
今度は、暴騰したタイミングで利益確定に走ってしまう危険性があります。

もちろん投資の上級者にとっては必要な手法で、
そのタイミングでの利益確定は大事なことかもしれません。

ところが、私たちはあくまでも投資初心者です。
投資初心者は一度売ってしまうと、なかなか相場で戻ってくることができません。
そうして戻るタイミングを見計らってるうちに、
次の更なる暴騰のタイミングを取り逃がしてしまうんです。

 

ちょっと熱が入り過ぎて、このままだとズルズル5000文字くらい
書いてしまいそうな勢いです(笑)
ここまで読んでくれた方には申し訳ないのですが、
今回の記事は二つに分けて、前編と後編でお送りしようと思います。

すみません。
では、続きは次回ということで、後編は
投資を今すぐ、早く始めるべき理由を徹底的にまとめていきます。

それでは次回もお楽しみに!

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